こんにちはー。
『競艇5点買い』のゴトーです!
2020年11月20日は、津競艇場のG1「開設68周年記念ツッキー王座決定戦」第8Rで勝負しました。
その時の様子を、
- 競艇公式サイトでリサーチ
- 津競艇場サイトでリサーチ
- 展開予想からの舟券購入
- 実際のレースリプレイ
という流れで舟券購入レポしていきます。
『競艇5点買い』では、競艇場ごとに同じ節で3連戦していくので、今回は津競艇場での三戦目となります。
ここまで、不的中が続いているので、今回こそ勝って流れを変えたいところですね。
競艇公式サイトでリサーチ
予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。
- 出走表
- 直前情報
- ピットレポート
を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。
また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。
【競艇公式サイト】出走表を見る!
出走表では、【実力】【ペナルティ】【モーター】【今節成績】【支部】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【実力】
全員A1級で実力は拮抗している。
【ペナルティ】
フライング(F)や出遅れ(L)を持っている選手はいない。
【モーター】
津のモーター交換時期は9月で、11月現在ではモーター2連率の数値を信用できない。
モーター2連率を過信せず、展示航走を見て判断することが重要。
【今節成績】
6日目の負け戦なので、絶好調の選手はいない。
5号艇の伊藤選手はここ5戦が66466とひどくモーター合ってなさそう。
【支部】
2号艇の豊田選手と3号艇の松尾選手が地元で有利。
こういう感じで、出走表をいくつかの観点で見ていきます。
出走表の情報を整理すると、
- 1号艇の太田選手が無難にイン逃げを決めそう
- 2着予想は2号艇〜4号艇で検討
- 5号艇の伊藤選手は切れそう
といった印象ですね。
【競艇公式サイト】直前情報を見る!
直前情報では、【展示タイム】【部品交換】【スタート展示】【天気・風・波】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【展示タイム】
2号艇の豊田選手が最もよく、次に4号艇の北山選手がよい。
【部品交換】
なし。
【スタート展示】
枠なり進入。
スタートタイミングはほぼ横並び。
【天気・風・波】
晴れで、追い風1mと波高1cm。
走りやすい水面コンディション。
直前情報を整理すると、
- 1号艇の太田選手が無難にイン逃げしそう
- 2着予想については、2号艇が本線で、3号艇や4号艇も十分ありうる
という感じですね。
【競艇公式サイト】ピットレポートを見る!
ピットレポートについては、G2以上の大きなレースの「予選」「準優勝戦」「優勝戦」で見ることができます。
今回の「開設68周年記念ツッキー王座決定戦」もG1ですが、6日目の負け戦なので、ピットレポートは見れません。
選手の感想が見れないのはキツイですが、代わりに、津競艇場の公式サイトから情報を拾っていきましょう。
津競艇場サイトでリサーチ
競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。
ちなみに、津競艇場の公式サイトでは、
- モーター直近成績
- 前日〜展示後の記者予想
などをチェックすることができます。
とはいえ、どちらもそこまで重要な予想材料ではないので、競艇公式の情報メインで予想を組み立てつつ、津競艇場の情報は参考にすればOKです。
津競艇場の公式サイトでは、このように、1節前、2節前、3節前のモーター成績を見ることができます。
おそらく白丸で囲まれている数字が準優勝戦での戦績で、黒丸で囲まれている数字が優勝戦での成績ですね。
そう考えると、1号艇の太田選手のモーターは優勝戦に出場して、6号艇の渡辺選手のモーターは準優勝戦に出場しているので、この2つの足は期待できそうです。
モーター性能に関する印をみると、2号艇の豊田選手と4号艇の北山選手が良さそうで、5号艇の伊藤選手は出足△とイマイチのようですね。
モーター2連率から状況が把握できれば一番なのですが、モーター交換から間もないレースについては、このようにいくつかの指標でモーターを見極めることが重要になります。
記者予想は、1号艇のイン逃げを想定しつつ、2着予想については2号艇と4号艇を挙げていました。
また、4号艇がまくりを決めての4-12軸も穴予想としていましたね。
ただ、私としては1-3軸も普通にあると感じているので、記者予想は参考程度に止めることにします。
では、展開予想をしていきましょう!
展開予想からの舟券購入
展開予想としては、
- 1号艇のイン逃げは固そう
- 2着予想は2号艇、3号艇、4号艇のどれか
- 5号艇は切れそう
という感じです。
5号艇を切ることで買い目も絞れるので、1-23軸で買うか、1-24軸で買うか、1-34軸で買うか、という三択になりそうですね。
どの買い目が適切か、コース別成績を見ながら絞っていきましょう!
コース別成績まで見て展開予想を絞る
2号艇の豊田選手は、2コースからの1着率〜3着率がどれも約24%という成績で、何着を取るのか読みづらい選手ですね。
手堅く2着にまとめるタイプというよりは、1着を狙いにいって外したら3着に沈むようなイメージでしょうか。
3号艇の松尾選手は3コースからの2着率が約40%もあり、2着取りにかなり期待ができます。
2号艇の方がモーターが良さそうではありますが、この選手データを見ていると、1-2軸より1-3軸のほうが的中を狙えそうな感じもしてきますね。
1-2軸のオッズが下がっていればかなりラッキー(皆が選手データに気づかずに1-2軸を買うと1-3軸でオッズが付きやすい)なので、その展開にも期待したいところです。
4号艇の北山選手は、4コースからの1着率が約40%もあり、代わりに2着率は数%しかありません。
4コースを走るときは、イチかバチかの勝負で1着を狙いにいくタイプなんでしょうね。
ただ、今回のレースは最終日の負け戦なので、3日目〜5日目の勝負駆けと違って、攻めずに無難に2着を狙う展開もありえそうです。
ここまで細かくデータチェックをすると、
- 1-3-246,1-2-34
- 1-3-246,1-4-23
ということで、展開予想も買い目も二択に絞れました。
本命の1-3-246は買うとして、プラスアルファの2点を1-2軸で買うか、1-4軸で買うかという部分ですね。
ここについては、オッズを比較してあまり差がなければ1-2軸で抑えを買い、1.5倍以上の差がありそうなら1-4軸で抑えを買おうと思います。
最後に、オッズをみていきましょう!
オッズをみて買い目決定!
オッズを見ると、
- 1-3-246,1-2-346なら、オッズは5.3倍〜35.7倍
- 1-3-246,1-4-236なら、オッズは9.0倍〜35.7倍
という状況でした。
1-2軸と1-4軸で比較するとやはり1-4軸のほうがオッズも高く、期待値が良さそうだったので、1-3-246,1-4-23でいくことにしました!
実際に、1-3-246,1-4-23を1000円ずつ買いました。
66466と今節後半でまったく着に絡めていない5号艇をきりつつ、本線の1-3軸は1-3-246を全て買い、抑えで的中率とオッズのバランスが取れた1-4-23を買っています。
自信のある買い目ですが、果たしてどうなるか。
実際のレースリプレイ
ほぼ横並びで全員好スタート!
その中でも1号艇が特によく、2,3号艇が続いて、外4艇は少しだけへこんでいる形です。
1-3隊形になってくれるといいのですが。。
さすがG1という感じで、全員がわずかな隙間をキレイにターンして、1-3隊形に!
5号艇は切りましたが、1-3-246は買っているので、手応えを感じつつコブシをぎゅっと握ります。
…が、第2マークをキレイに回って3着位置をとったのはまさかの5号艇!
このまま並びは変わらず、1-3軸で唯一買わなかった1-3-5で決着してしまいました(;_;)
結果は、1-3-5で不的中。オッズは36.7倍でした。
1-3-246は買っているのに、唯一切った1-3-5が来て涙目でした。
昨日も似た展開でギリギリ不的中だったので、こーゆーのが続くと精神的に病んできますねw
めちゃくちゃ悔しいですが、受け入れて、反省して、次の予想に活かしたいと思います。
今回のレースについて、動画でみたい方はこちらからチェックしていただけますので、よければぜひ!
※「過去のレース」ボタンを押せば数日前のレースまで振り返って見ることができます。
まとめ
今回は、不的中で払戻金0円(-5,000円)でした。
津競艇場でのG1三連戦は全て不的中となってしまい、完敗でした。くやしー!!!
今回の反省点としては、5号艇の伊藤選手は確かに不調ではあったのですが、
- 不調とはいえA1級(展開をつけば3着なら入れる)
- 2着候補が3号艇のほぼ一択だった(5点買いでも1-3-全を買う余裕がある)
ということを考えると、1-3-2456で買っておくべきでした。
逆に、「もともと弱くて今節調子悪い選手がいるレース」や「2着候補が何人かいるレース」なら、1人を切って2着候補を厚く持つ戦略も有効になりますね。
本当、きちんとレースの反省をして、レベルアップしたいっすね〜!
分かりやすく役に立つ競艇記事を皆さんに伝えながら、私自身もプラス収支を積み上げていきたいと思います。
P.S.今回の優勝戦は激アツでした!
今回のG1、優勝戦をさっき見返したのですが、レース展開がマジで激アツでした!!
賭けたかったのですが、優勝戦の時間は仕事中で賭けれず。。。
トップレーサー同士が技術をフルに出し合うと、こんなにレースが面白くなるのかとビビりました。
ターンのたびに順位が入れ替わり、本当にハラハラする展開だったので(あえて並びはいいませんw)、ぜひチェックしてみてください!
※「レースリプレイ」をクリックして、11/20の12Rを押せば、振り返って見ることができます。
的中21回、不的中15回(的中率58%)
舟券総額 180,000円
回収総額 353,000円(回収率1996%)
トータル収支 +173,000円