こんにちはー。
『競艇5点買い』のゴトーです!
年末年始になって、やっと時間ができてきました。
リアルタイム更新まで追いつくのにもう数記事書く必要がありますが、頑張っていきますね。
2020年12月12日は、丸亀競艇場の「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ」の第5Rで勝負しました。
その時の様子を、
- 競艇公式サイトでリサーチ
- 丸亀競艇場サイトでリサーチ
- 展開予想からの舟券購入
- 実際のレースリプレイ
という流れで舟券購入レポしていきます。
丸亀三連戦はここまで1勝1敗なので、ここで勝って勝ち越したいところです。
競艇公式サイトでリサーチ
予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。
- 出走表
- 直前情報
- ピットレポート
を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。
また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。
【競艇公式サイト】出走表を見る!
出走表では、【実力】【ペナルティ】【モーター】【今節成績】【支部】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【実力】
6号艇の井上選手がA2級で、勝率も高い。
5号艇の小林選手は勝率低く、期待しづらい。
【ペナルティ】
3号艇の菊池選手がフライング(F)を持っていて、思い切りの良いスタートはしづらい。
【モーター】
丸亀のモーター交換時期は11月で、12月現在ではモーター2連率の数値を信用できない。
モーター2連率よりも展示航走を見て判断する。
【今節成績】
1号艇の田頭選手と6号艇の井上選手が特に良い。
2号艇の内山選手と3号艇の菊池選手もぼちぼち良い。
4号艇の宗之選手と5号艇の小林選手は悪い。
【支部】
1号艇の田頭選手は香川支部で丸亀に慣れているのでやや有利。
このように、出走表の情報を整理すると、
- 1号艇の田頭選手が無難にイン逃げを決めそう
- 5号艇は切って、2着を2人予想するのがいいかも
- 枠番有利な2〜4号艇か、実力有利な6号艇か、2着予想がポイント
といった印象ですね。
前回の記事で書いたレースと、番組構成が似てるので、予想も同じパターンでいけそうです。
【競艇公式サイト】直前情報を見る!
直前情報では、【展示タイム】【部品交換】【スタート展示】【天気・風・波】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【展示タイム】
2,3号艇が良く、1,5,6号艇は普通。
4号艇は悪い。
【部品交換】
なし。
【スタート展示】
枠なり進入。
1号艇がタイミングばっちり。
他の選手は、へこんでいたりフライングだったりイマイチ。
【天気・風・波】
晴れで、向かい風5mと波高5cm。
干潮付近で、荒れた水面。
直前情報を整理すると、
- 1号艇のイン逃げが固い
- 5号艇の小林選手は切れそう
- 2着予想は2,3,6号艇のなかから2人を選ぶのが良さそう
という感じですね。
【競艇公式サイト】ピットレポートを見る!
ピットレポートについては、G2以上の大きなレース限定で見ることができますが、今回は一般戦なので見れませんでした。
丸亀競艇場サイトでリサーチ
競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。
ちなみに、丸亀競艇場の公式サイトでは、
- 選手コメント → 選手自身のモーター調整の自信度がわかる
- モーター評価 → 出足と伸び足の性能が三段階でわかる
- 枠番別過去10走 → 選手ごとにその枠番での直近成績かわかる
- モーター評価 → 出足型か伸び足型かなど、モーター評価がわかる
- 記者予想とデータ予想 → 記者やデータが考える本命がわかる
などをチェックすることができます。
では、1つずつ見ていきましょう!
選手コメントを見ると、1号艇の田頭選手はコメントも自信あって、良さそうですね。
2着候補として考えていた2,3,6号艇を見比べると、6号艇の井上選手がコメントいまひとつという感じです。
唯一のA2級ではありますが、本人がしっくりきてなくて、しかも6号艇となると、2着は難しいかもしれません。
モーター評価を見ると、1号艇と2号艇の2選手が、モーターの調子もよく、1-2軸が本命になりそうですね。
枠番別10走成績を見ても、2号艇の内山選手は2コースから2着を3回取っていますし、1-2軸が一番安定しそうですね。
1-3軸、1-6軸については、甲乙つけがたい感じですね。
記者予想では、5号艇と6号艇を切って予想を組み立てていますね。
それに対して、データ予想では、4号艇と5号艇を切って予想を組み立てています。
やはり、5号艇は切って予想するのが良さそうです。
では、展開予想をしていきましょう!
展開予想からの舟券購入
展開予想としては、
- 1-2軸が本命。よほどオッズが低くない限りは買う。
- 1-3軸、1-6軸についてはより詳細に検討。
- 5号艇は切る。
という感じです。
1-2軸はしっかり抑えつつ、残りの抑えをどう買うかというレースですね。
この抑えの選び方で稼ぎに差がでるので、コース別成績も見ながら、しっかり予想を練っていきます!
コース別成績まで見て展開予想を絞る
3号艇の菊池選手は、3-コースからの2着率が0%で、3着率が40%もあるという特徴的なデータになっています。
とはいえ、今回のレースでは、1号艇も2号艇もB級選手で強い向かい風ということを考えると、それなりに助走距離の取れる3号艇にはチャンスが回ってきやすい状況です。
そう考えると、「オッズがつくなら1-3軸もありかな」という感じですね。
6号艇の井上選手は、6コースからの2着率が0%、3着率が11.1%となっており、よくて3着止まりという印象ですね。
また、A級で実力があるとはいえ、1〜5コースの成績に比べて6コースの成績はかなり悪く、6コースは苦手なようです。
ここまで細かくデータチェックをすると、
- 1-2-346,1-3-246
ということで、展開予想も買い目も概ね絞れました。
買い目としてはこの6点がど本線だと思うので、あとはオッズとの兼ね合いで1点を切って、5点買いで勝負ですね。
的中率が高くてもオッズが低すぎたら買わない、逆に的中率はぼちぼちでもオッズが高ければ買える、という期待値意識が重要になってきます。
最後に、オッズをみていきましょう!
オッズをみて買い目決定!
オッズを見ると、
- 1-2-3のオッズは7.4倍
- 1-2-4のオッズは12.5倍
- 1-2-6のオッズは8.6倍
- 1-3-2のオッズは14.8倍
- 1-3-4のオッズは26.3倍
- 1-3-6のオッズは16.2倍
という状況でした。
的中可能性が低いということで1-3-4を切るか、オッズの旨味がないということで1-2-3を切るか、かなり迷いましたが、最後は1-2-3を切りました。
水面がおだやかなときはこういう鉄板もよくきまるイメージなのですが、今回のように向かい風5mとかだと、内側決着の可能性もそれほど高くありません。
その上オッズも7.4倍と低いなら、あえてここは切って、他のオッズがついた買い目で勝負するほうがいいという判断です。
実際に、1-2-46,1-3-246を1000円ずつ買いました。
ナイターということもありイン逃げが固い、2号艇の紐も固い、という状況で、3号艇2着も抑えに買いつつ、オッズの低い買い目を1点切った感じですね。
得意の鉄板狙いなので、予想の自信度もそこそこあります。
実際のレースリプレイ
内枠3艇がトップスタート!!
1-2軸と1-3軸を買ってるので、これは期待大ですね。
第1マークの攻防は、1号艇のイン逃げが決まり、2号艇が差すもギリギリ届かない展開に。
1-2で決まりそうな感じですね。
第2マークも回って、並びは1-2-4で確定!
鉄板ではありますが、無事に的中できてよかったです!
結果は、1-2-4で的中。
鉄板の割には、オッズ10倍以下ではなく、ちゃんと12.5倍ついたのは嬉しいですね。
1-2-46,1-3-246を1000円ずつ買っていたので、払戻金は12,500円(+7,500円)でした。
鉄板の1-2軸や1-3軸はおさえつつも、買われ過ぎてオッズの旨味がない1-2-3だけは切った買い目で勝負したのが良かったですね。
的中率だけで勝負するなら1-2-3が一番高いですが、的中率とオッズのバランスがよく、期待値の高い買い目を狙うのがポイントになります。
丸亀では勝ち越すことができ、相性も良さそうです!
※日付を選択すれば数日前のレースまで振り返って見ることができます。
まとめ
今回は、的中で払戻金12,500円(+7,500円)でした。
鉄板で予想の自信度抜群の割に、オッズもそれなりに付いて良かったです。
もともと5点買いに絞ってるので、オッズ12.5倍でも、回収率250%ですもんね。
こうやって、鉄板舟券でコツコツ積み上げていくのが得意なスタイルなので、それが通用する丸亀は結構相性良さそうです。
逆に、江戸川、平和島、戸田みたいに、穴狙いをうまく組み込まないといけない競艇場は、まだ苦手意識がありますね。
丸亀三連戦は、無事に勝ち越せたので、次の競艇場でもコツコツと鉄板勝利を狙っていきます。
分かりやすく役に立つ競艇記事を皆さんに伝えながら、私自身もプラス収支を積み上げていきたいと思います。
的中25回、不的中20回(的中率56%)
舟券総額 225,000円
回収総額 417,800円(回収率186%)
トータル収支 +192,800円