こんにちはー。
『競艇5点買い』のゴトーです!
2020年11月3日は、若松競艇場の一般戦「資さん杯」第8Rで勝負しました。
その時の様子を、
- 競艇公式サイトでリサーチ
- 若松競艇場サイトでリサーチ
- 展開予想からの舟券購入
- 実際のレースリプレイ
という流れで舟券購入レポしていきます。
『競艇5点買い』では、競艇場ごとに同じ節で3連戦していくので、今回は若松競艇場での初戦となります。
今回も、得意の鉄板〜中穴を狙っていきますね!
競艇公式サイトでリサーチ
予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。
- 出走表
- 直前情報
- ピットレポート
を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。
また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。
【競艇公式サイト】出走表を見る!
出走表では、【実力】【ペナルティ】【モーター】【今節成績】【支部】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【実力】
2号艇の羽野選手がA1級で勝率も1位。
次に強いのは1号艇の榎選手。
【ペナルティ】
フライング(F)や出遅れ(L)を持っている選手はいない。
【モーター】
若松のモーター交換時期は11月で、モーター交換直後のレース。
モーター2連率は信用できない。
【今節成績】
2号艇の羽野選手と3号艇の田路選手が好調。
【支部】
2号艇の羽野選手が地元福岡で若松の経験値多め。
こういう感じで、出走表をいくつかの観点で見ていきます。
出走表の情報を整理すると、
- 2号艇の羽野選手が差して1着を決めそう
- 1号艇の榎選手や3号艇の田路選手が1着をとる展開もありうる
- 本命は2-13軸で、1-23軸や3-12軸も要検討
といった印象ですね。
【競艇公式サイト】直前情報を見る!
直前情報では、【展示タイム】【部品交換】【スタート展示】【天気・風・波】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【展示タイム】
3号艇の田路選手と5号艇の孫崎選手が最もよい。
1号艇の榎選手と4号艇の佐藤選手はイマイチ。
【部品交換】
部品交換はなし。
【スタート展示】
6号艇の沖選手が前付けして123645の進入隊形。
1号艇の榎選手と6号艇の沖選手は好スタート。
【天気・風・波】
晴れで、向かい風3mと波高3cm。
干潮に近くターンしやすい水面コンディション。
ナイターで内枠有利。
直前情報を整理すると、
- 本番でも6号艇の沖選手が前付けしそう
- 123645か123465になりそう
- 実力不利で6コースを走ることになる5号艇の孫崎選手は切れるかも
- 1-23軸、2-13軸、3-12軸のどれかで考えると良さそう
いう感じですね。
【競艇公式サイト】ピットレポートを見る!
ピットレポートについては、G2以上の大きなレース限定で見れますが、今回は一般戦なので見れませんでした。
その分、若松競艇場の公式サイトで、予想材料を拾っていきましょう。
若松競艇場サイトでリサーチ
競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。
ただ、若松競艇場については、若松競艇場の公式サイトを見ても独自情報がほとんどないんですよね。
一応、選手コメントが載っていたので参考にすると、
- 榎選手「ダメそう。怪しい感じがある。」
- 羽野選手「ターンの入口と出口は良い。中期が足りない。」
- 田路選手「回り足、乗り心地が微妙。」
- 佐藤選手「伸びが弱い。舟は返ってきたが押しもない。」
- 孫崎選手「足自体は良いがスタートが掴めていない。」
- 沖選手「スリットは余裕があった。乗り心地も問題ない。」
という感じがでした。
実力面だけじゃなく、コメントを見ても、やはり2-13軸が本命になりそうですね。
では、展開予想をしていきましょう!
展開予想からの舟券購入
展開予想としては、
- 2-13軸が良さそう
- 1-23軸や3-12軸もなくはない
- 5点買いにするためにどう切るかも重要
という感じです。
今節から新モーターに切り替わったところなので、モーター2連率が当てにならず、開催2日目で各選手の調子も見えづらい状況ですね。
若松競艇場は独自情報が少ないので、かなり少ない予想材料で勝負することになります。
どの買い目が適切か、コース別成績を見ながら検討していきましょう!
コース別成績まで見て展開予想を絞る
1号艇の榎選手は、1コースからの1着率が55%〜60%という数値なので、1頭が鉄板というわけでもなさそうですね。
2号艇の羽野選手は、2コースからの1着率が約35%もあるので、「1号艇の榎選手が格下」「羽野選手が地元」「羽野選手が今節好調」ということを考えると、1-23軸も有効に思えてきます。
感覚としては、1-23軸も2-13軸も同じくらいありそうといった感じですね。
ただ、オッズは1-23軸のほうが低くなりそうなので、その場合に2-13軸が狙い目になると予想しています。
3号艇の田路選手は、3コースからの1着率は約10%と低いものの、3コースからの2着率は約30%あり、2着期待ができそうな印象ですね。
4号艇の佐藤選手は、スタート展示のように前付けされると5コースを走ることになり、前付けされないようにコースを守れば深めから4コースを走ることになります。
どちらにしても、3着を取る可能性は十分にあるので舟券からは切れませんね。
5号艇の孫崎選手は、5コースや6コースからの成績が極端に低いので、今回の舟券からは切れそうですね。
もし3着入りすれば高オッズになりますが、5点買いには入れづらいと判断しました。
6号艇の沖選手は、コース別進入率の6コースが5.3%しかないことからも、6号艇のときは前付けで勝負することが多いと判断できます。
今回も4コースか5コースを走ることになりそうなので、舟券には絡めていきたいですね。
ここまで細かくデータチェックをすると、
- 2-1-346,2-3-146
- 1-2-346,1-3-246
ということで、展開予想も買い目も二択に絞れました。
的中率はどちらも同じくらいだと思うので、あとはオッズが付いている方で買おうと考えています。
また現状は、どちらの買い方も6点買いになっているので、1点を切って5点買いにしようと思います。
最後に、オッズをみていきましょう!
オッズをみて買い目決定!
オッズを見ると、
- 2-1-346,2-3-146なら、オッズは6.1倍〜37.0倍
- 1-2-346,1-3-246なら、オッズは4.8倍〜38.9倍
という状況でした。
オッズ差はほとんどない状況で、どちらを選ぶかも迷ったのですが、今節の調子も加味して2-13軸で舟券を買うことにしました。
また、この6点の中で最も的中率の低い買い目として、2-3-4を切ることにしました。
スタート展示と同じ進入隊形になったら、4号艇の佐藤選手は5コースを走ることになり、着絡みも難しくなるだろうという判断ですね。
実際に、2-1-346,2-3-16を1000円ずつ買いました。
若松競艇場に慣れていて実力的にも調子的にも一番の2号艇羽野選手を1着予想として、あとは順当に的中率重視で予想した買い目となっています。
実際のレースリプレイ
予想通り、6号艇の沖選手が前付けを狙っていく展開となりました。
ただ、スタート展示の時はとは違って、4号艇の佐藤選手が4コースを守り、進入隊形は123465となりました。
そうなると、4号艇の3着入りも見えてくるので、どの1点を切るべきだったか非常に悩ましくなりますね。
外側2艇が好スタートですが、内側4艇も横並びのスタートです!
さぁ、ここからどうなるか…?!
第1マークを回って、1号艇〜3号艇が1着争い、4号艇〜6号艇が3着狙いという構図が出来上がりました。
2号艇の羽野選手が先頭3艇の最内にいるので、第2マークの攻防で1着を決めてほしいところ。
第2マークも回って、2号艇頭は決まり、そこに3号艇、4号艇、1号艇の順に続く並びに。
しかも私は、2-1-346,2-3-16で舟券を買っていて、2-3-4だけは切った買い目。
2-3-4になるのは本当にキツイんで、1号艇の榎選手がA級の意地で4号艇の佐藤選手をかわしてくれると期待しましょう。
2周目1マークを回っても2-3-1か2-3-4か読めない接戦に!
果たしてどうなる…?
ただ、2周目第2マークで、4号艇の佐藤選手が1号艇の榎選手を突き放して勝負あり。
結果は、唯一買い目から外した2-3-4でした。
結果は、2-3-4で不的中。オッズは37.0倍でした。
2-1-346,2-3-146の6点からどの1点を切るか、最後の最後まで悩んだ結果、この2-3-4を切っちゃったんですよね〜。
非常に悔しい結果となりました。
私自身も、勝率を上げていくべく、この場合はどの1点を切るべきだったのか自分なりにまた検討してみようと思います。
今回のレースについて、動画でみたい方はこちらからチェックしていただけますので、よければぜひ!
※「過去のレース」ボタンを押せば数日前のレースまで振り返って見ることができます。
まとめ
今回は、不的中で払戻金0円(収支は-5,000円)でした。
今回賭けたレースは、モーター交換直後のため、どの選手もモーター2連率が「0.00」になっている珍しい節でしたね。
あと2レースもこの節で賭けていくので、
- モーターの良し悪しは数値よりも展示の雰囲気から見極める
- 枠番・実力・水面状況など、モーター以外の予想材料を重視する
という感じで、いつもとは一味違った予想に挑戦してみます。
分かりやすく役に立つ競艇記事を皆さんに伝えながら、私自身もプラス収支を積み上げていきたいと思います。
的中17回、不的中11回(的中率61%)
舟券総額 140,000円
回収総額 307,900円(回収率220%)
トータル収支 +167,900円