こんにちはー。
『競艇5点買い』のゴトーです!
今日(2020年10月20日)は、浜名湖競艇場の一般戦「BTS玉川22周年記念Wave21杯」第7Rで勝負しました。
その時の様子を、
- 競艇公式サイトでリサーチ
- 浜名湖競艇場サイトでリサーチ
- 展開予想からの舟券購入
- 実際のレースリプレイ
という流れで舟券購入レポしていきます。
『競艇5点買い』では、競艇場ごとに同じ節で3連戦していくので、今回は浜名湖競艇場での初戦となります。
浜名湖競艇場は乗りやすい静水面で、予想も順当に鉄板〜中穴を狙えばOKなので、私の得意な競艇場といえます。
今回も、きちっと手堅い的中を狙っていきますね!
競艇公式サイトでリサーチ
予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。
- 出走表
- 直前情報
- ピットレポート
を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。
また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。
【競艇公式サイト】出走表を見る!
出走表では、【実力】【ペナルティ】【モーター】【今節成績】【支部】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【実力】
4号艇の白石選手がA1で全国勝率も最も高い。
次に強いのが、1号艇の中村選手でA2。
残る4選手はB級。
【ペナルティ】
1号艇の中村選手と4号艇の白石選手がフライング(F)持ちのため、慎重なスタートになりそう。
3号艇の田中選手はフライング2本(F2)持ちのため、かなり慎重なスタートになりそう。
【モーター】
浜名湖のモーター交換時期は4月なので、10月現在ならモーターに関する数値も参考になる。
3号艇、5号艇、6号艇の3選手がモーター2連率高い。
【今節成績】
まだ初日でデータがほとんどない。
5号艇の岩谷選手は1コースから走って4着に沈んでおり、調子悪そう。
【支部】
浜名湖競艇場は、静水面なので支部を気にしなくてもOK。
こういう感じで、出走表をいくつかの観点で見ていきます。
出走表の情報を整理すると、
- 1,4コースにA級、その他B級という企画レース
- 1号艇の中村選手のイン逃げが本線
- 順当にいけば、1-4-○か1-○-4という並びになりそう
- 5号艇の岩谷選手は切っていいかも
といった印象ですね。
1着予想は1号艇頭を本線に考えつつ、4号艇の他に着に絡みそうな選手もチェックしていきましょう。
【競艇公式サイト】直前情報を見る!
直前情報では、【展示タイム】【部品交換】【スタート展示】【天気・風・波】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。
【展示タイム】
全員6.6秒台で大差ない。
【部品交換】
4号艇の白石選手がシャフト交換あり。
部品交換は、モーター調整がまだうまくいっていない可能性が高いと考える。
【スタート展示】
枠なり進入。
4号艇の白石選手が好スタート。
6号艇の冨田選手はスタートタイミングを掴めてなさそう。
【天気・風・波】
晴れで、風速0mと波高0cm。
かなり穏やかで全員が走りやすい水面。
直前情報を整理すると、
- かなり穏やかな水面で、荒れずに無難に決着しそう
- スタートタイミングなども考えて、本線は1-4-○
- 抑えで1-○-4も買いたいから、買い目を絞るのがポイント
という感じですね。
【競艇公式サイト】ピットレポートを見る!
ピットレポートについては、G2以上の大きなレース限定で見れますが、今回は一般戦なので見れませんでした。
その分、浜名湖競艇場の公式サイトで、予想材料を拾っていきましょう。
浜名湖競艇場サイトでリサーチ
競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。
ちなみに、浜名湖競艇場の公式サイトでは、
- モーター評価 → 出足・伸び足・回り足の3段階評価がわかる
- 直前予想と予想コメント → 記者が考える展開予想がわかる
- オリジナル展示データ → モーター性能についての数値評価がわかる
- 枠番別過去10走 → 各選手がそのコースから走った直近成績がわかる
といった情報を見ることができます。
1つ1つチェックして、予想に役立てていきましょう。
まず、「モーター評価」については、おおむね横並びですね。
1号艇〜4号艇については、全員の出足・伸び足・回り足が○印で、大差がないようです。
また、5号艇と6号艇については、3つの足のうち1つだけ◎印が付いていますが、枠番不利を考えるとよくて3着という感じがします。
直前予想と予想コメントを見ると、1-4-2356と4-1-2356が狙い目になってますね。
確かに、1-4-2356が本線の鉄板狙いで、穴狙いにいくとするなら4-1-2356になると感じています。
浜名湖は無難なレース展開になることが多いので、記者予想とも被りやすいのかもしれません。
オリジナル展示データを見ると、1号艇の中村選手が一周タイム、まわり足タイム、直線タイムの全てでベストタイムになっていて、かなり期待できそうです。
展示タイムも、最速の6.61と0.01秒しか差がないので、やはり1-4-○や1-○-4といった買い方が無難な気もしてきます。
直近10走の枠番別成績を見ても、やはり1-4が手堅い印象です。
他の展開としては、4-1や1-2もなくはないですが、こちらを買うかどうかはオッズ次第という感じになりますね。
では、展開予想をしていきましょう!
展開予想からの舟券購入
展開予想としては、
- 1号艇の中村選手によるイン逃げが固い
- 4号艇の白石選手も唯一のA1級で着に絡みそう
という感じです。
実力、枠番、モーター、最近の調子、天候など、様々な要素を考えた上で、1着予想については1号艇のイン逃げに決めました。
その上で、4号艇の白石選手も着に絡んでくると考えているので、1-4-○や1-○-4といった買い目が本線です。
また、オッズがかなり付いている場合には、4-1-○という買い方も検討してもいいかもしれません。
これらを踏まえて、展開予想は次の2つになります。
【基本の展開】
1号艇の中村選手がイン逃げで1着。
実力ある4号艇の白石選手が2着か3着。
【その他の展開1】
4号艇の白石選手が差しかまくり差しで1着。
1号艇の中村選手が残して2着。
今回は、2つの展開予想をしました。
どちらの買い目が適切か、コース別成績を見ながら検討していきましょう!
コース別成績まで見て展開予想を絞る
1号艇の中村選手は1コースからの1着率が65%〜70%のようですね。
今回のレースに関して言えば、2,3コースがB級選手ということもあり、この数値以上に1着期待できる状況だと感じています。
4号艇の白石選手は4コースからの3連対率が50%程度で、そのうち1着率は20%程度です。
今回のレースでは、2号艇と3号艇がB級と考えると、この数値よりも期待できそうで、本命は1-4-○か1-○-4になりそうですね。
5号艇の岩谷選手については、買い目から切る候補として考えていて、データを見ると5コースからの3連対率が35.7%となっています。
ただし、今節は同日に1コースから走って4着に沈んでおり、モーターの調整なども含めて、現状はかなり状態が悪く感じました。
なので、このデータよりも低い数値しか期待できないという印象です。
6号艇の冨田選手についても、6コースからの3連対率は11.1%しかなく、期待できない印象です。
5号艇と6号艇をうまく切りつつ、買い目を絞っていくのがコツになりそうですね。
ここまで細かくデータチェックをすると、
- 1-4-236,1-23-4
- 4-1-236,4-23-1
ということで、展開予想も買い目も二択に絞れました。
基本的には、1-4-236,1-23-4を本線と考えていますが、4号艇の白石選手がトップスタートを決めれば展開次第では4-1-236,4-23-1もあり得ますね。
ただ、4号艇の白石選手がフライング持ちということを考えると、今節初日で勝負駆けというわけでもありませんし、無難に1-4になりそうです。
そのため、オッズに数倍の差があれば4-1-236,4-23-1を買っていきますが、同程度なら1-4-236,1-23-4を買っていくのが良さそうですね。
最後に、オッズをみていきましょう!
オッズをみて買い目決定!
オッズを見ると、
- 1-4-236,1-23-4なら、オッズが10.5倍〜39.3倍
- 4-1-236,4-23-1なら、オッズが12.8倍〜138.6倍
という状況でした。
4-3-1がきたときだけ4-1-236,4-23-1のオッズが跳ねていますが、全体的に見比べるとほとんどオッズの開きはありませんでした。
というわけで、的中の自信がある1号艇頭で買っていこうと思います。
実際に、1-4-236,1-23-4を1000円ずつ買いました。
無風で波高も0cmとかなり穏やかな水面なので、競艇のセオリー通りイン逃げが決まり、あとは実力を考慮した買い目となっています。
実際のレースリプレイ
スタートは内側4艇が好スタートで、外側2艇がややへこんだ印象。
このスタート隊形なら、4号艇の白石選手も内に切り込みづらいですし、無難に1号艇頭になりそうですね。
第1マークの攻防では、1号艇が抜け出して、2号艇と3号艇が後ろに続き、4号艇が最内を差す展開に。
1-23-4も1-4-23も買っているのでほぼほぼ的中になりそうです!
そのまま第2マークも回って…
第2マークを回って、1-4はほぼ確定し、1-4-2か1-4-3のどちらになるかといったところ。
どちらも的中なので、安心して最後まで観戦し、最後は1-4-3でのフィニッシュとなりました。
結果は、1-4-3が見事的中して21.1倍になりました!
無風で波もないレースだったので、競艇のセオリー通りイン逃げが決まりましたね。
企画レースで1号艇と4号艇だけがA級選手だったので、特に迷うこともなく、自然に1-4-3を買うことができて良かったです。
1,000円ずつ5点買いをしていたので、21.1倍で21,100円の払い戻しです。
今回は、得意の鉄板的中という感じでしたが、4-1の舟券も結構買われていた(4-1のオッズが下がっていた)影響で、的中率にかなり自信ありつつ、オッズも20倍超えとなかなかのサイズになりました。
普段は、的中率に自信がある買い目はオッズが10倍くらいに下がりがちなので、今回のように的中率とオッズの両方を狙えるレースは、期待値が高くて美味しいですね。
今回のレースについて、動画でみたい方はこちらからチェックしていただけますので、よければぜひ!
※「過去のレース」ボタンを押せば数日前のレースまで振り返って見ることができます。
まとめ
今回は、的中で払戻金21,100円(+16,100円)でした。
浜名湖の3連戦は、得意の鉄板的中からスタートとなりました。
- 1号艇と4号艇が強い企画レース
- 無風で波もなくて順当な展開になりそう
- 4号艇の白石選手がF持ちでトップスタートは切りづらい
といった情報を整理していくと、1-4が本線になりますし、実際にその通りの結果になりましたね。
浜名湖は静水面でレース展開も荒れづらいので、裏をかこうとするのではなく、今回みたいに順当に予想を組み立てるのが良さそうな気がします。
分かりやすく役に立つ競艇記事を皆さんに伝えながら、私自身もプラス収支を積み上げていきたいと思います。
的中12回、不的中10回(的中率55%)
舟券総額 110,000円
回収総額 185,700円(回収率169%)
トータル収支 +75,700円