こんにちは!
『競艇5点買い』のゴトーです!
年越して心機一転すべきところ、1月も本業に追われて、更新が遅れまくってますw
すんません💦
時間を見つけて毎週数レースは賭けてるので、それをどんどん記事にして、リアルタイムに追いつきたいところですね。
今日は、びわこ競艇場の特徴や予想のコツについて、
- びわこ競艇場のコース形状
- びわこ競艇場の水質や風
- びわこ競艇場の企画レース
- びわこ競艇場の季節ごとの1着率データ
- びわこ競艇場の公式サイト
の5つの観点から解説していきます!
びわこ競艇場のポイントを分かりやすくコンパクトに整理するので、参考にしてみてください!
【びわこ競艇場の特徴】コース形状
びわこ競艇場のコース形状には、
- 本番ピットと第2マークが近い
- 第1マークのバックストレッチ側が広い
- 標高が高くて気圧の関係でモーターパワーが出づらい
という3つの特徴があります。
本番ピットと第2マークが近い
びわこ競艇場では、本番ピットから第2マークまでが78mとかなり近く、本番ピットもスタンド側に配置されているので、前付けが起きづらくなっています。
ピット離れの技術に多少の差があったとしても、その隙をついて前付けが起きるということは少なく、基本的に「枠なり進入」で予想すればOKですね。
スタート展示で前付けが起きていれば要注意ですが、「基本的に枠なり進入」ということでシンプルなので、初心者でも予想しやすい競艇場です。
第1マークとバックストレッチ側が広い
びわこ競艇場では、第1マークのバックストレッチ側が広いので、まくりの選手がレバーを握ったまま高速ターンをすることが可能になります。
特に、イン逃げが決まりづらい向かい風のレースでは、バックストレッチが広いことを活かして、3号艇や4号艇のまくりやまくり差しを狙うのも良さそうですね。
標高が高くて気圧の関係でモーターパワーが出づらい
びわこ競艇場は、標高が高い位置に設けられているので、気圧の関係でモーターパワーが出づらいです。
そのため、ただでさえ助走距離の短いスロー勢は、モーターパワーの低さもあって、他の競艇場よりも少し成績が落ちる傾向にあります。
逆に、ダッシュ勢は、長い助走距離をとることでモーターパワーを補いやすく、他の競艇場よりも着に絡みやすくなっています。
また、モーター調整が上手い選手であれば、節の中盤からモーターの上積みを行ってくることも多いので、その差にも注目していきたいですね。
【びわこ競艇場の特徴】水質や風
びわこ競艇場の水質や風について調べたところ、
- 淡水でモーター性能の差がでやすい
- 風が吹きづらく走りやすい日も多い
- 「春の雪解け水」と「夏の横風」で難水面になる
の3つがポイントでした。
これらについて解説しつつ、風の影響と有利なコースについても解説していきます!
淡水でモーター性能の差がでやすい
びわこ競艇場は淡水で潮の流れなどはない競艇場です。
淡水は海水と違って塩分がほとんどないので、浮力が働きづらく、モーターの出力が重要になってきます。
また、体重が重たい選手は、海水に比べて淡水のほうが活躍しづらくなるようです。
びわこ競艇場で予想をするときには、「モーター性能をいつも以上に重視」「体重が重すぎる選手は活躍しづらい」の2点に気をつけるのがポイントですね。
風が吹きづらく走りやすい日も多い
びわこ競艇場は、以前は風の吹きやすい競艇場だったのですが、最近は周囲にマンションが増えて防風になっており、風の影響をうけづらくなりました。
風が弱いレースであれば、競艇のセオリー通り内枠有利となるので、基本的には予想しやすいレースが多くなっています。
「春の雪解け水」と「夏の横風」で難水面になる
びわこ競艇場は、上でも書いたように、基本的には風の影響を受けづらいのですが、「春の雪解け水」や「夏の横風」には注意が必要です。
春に雪解け水が流れてくると、温度の違う水が混ざり合うことで、思ったようにターンがかからなかったりして、一気に難水面になります。
また、夏の横風は「うねり」の原因となり、これもターンの難易度が一気に上がります。
あとで季節別データも載せますが、春夏は1号艇の1着率がガクッと下がるので、「びわこは春夏は難水面、秋冬は静水面」と覚えておきましょう。
難水面のときには外からの1着予想も視野に入れ、静水面のときにはイン逃げを本線で考えるのがオススメですよ。
風の影響と有利なコース
風の影響については、
- 追い風1mならイン逃げが決まりやすい
- 追い風2m以上なら2,3号艇、追い風3m以上なら3,4号艇にチャンスあり
- 向かい風では5m以上なら3〜5号艇にチャンスあり
という特徴があります。
びわこ競艇場は、ただでさえ1号艇1着率が低いですし、風が強くなればさらに外の選手が1着をとるケースも増えてきます。
もちろん、競艇のセオリー通り、内枠ほど有利なのは間違いないのですが、風が吹いているときには外から買って穴も狙ったほうが、びわこは稼ぎやすいと感じますね。
びわこ競艇場の企画レース
レース | 番組名 | 特徴 |
1 | びわこ幕開け戦 | 1号艇A級 他の枠番にB級 |
5 | ゴゴイチびわこ | 1号艇主力 2号艇A級 他の枠番にB級 |
6 | スゴ6!びわこ | 1号艇主にA2級 4号艇A1級 他の枠番にB級 |
びわこ競艇場では、このように1日に3つの企画レースがあります。
第1Rは1号艇優遇ですが、第5Rは2号艇にもA級選手が入りますし、第6Rは4号艇優遇と言える構成で、企画全体みれば1号艇を優遇している競艇場というわけではありません。
企画で1号艇を優遇している競艇場の場合には、「企画レースのコース別成績」と「通常レースのコース別成績」の乖離が大きくなりますが、きかく競艇場の場合はその乖離も小さめです。
なので、企画レースも通常レースもセオリー通りに予想するようにしましょう。
【びわこ競艇場の特徴】季節ごとの1着率データ
びわこ競艇場のデータをまとめると、次のようになります。
- 春と夏は、1コースの1着率は全国平均よりかなり低め
- 秋と冬は、1コースの1着率は全国平均並み
びわこ競艇場は、上でも書いたように、「春の雪解け水」や「夏の横風」の影響で、春夏は難水面、秋冬は静水面と覚えておきましょう。
難水面のときには外からの1着予想も視野に入れ、静水面のときにはイン逃げを本線で考えるのがオススメです。
明らかにコース別1着率が違うので、季節の水面状況に合わせて賭け方も変えることで、旨味のあるオッズを狙うのがいいでしょう。
びわこ競艇場の公式サイト
競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。
ちなみに、びわこ競艇場の公式サイトでは、
- 前日予想・記者コメント → 記者の展開予想や推奨買い目がわかる
- 枠番別10走 → その選手がそのコースを走る上での最近の調子がわかる
- 得点率早見 → 準優出や優出にむけての勝負駆け選手がわかる
という感じで、モーター性能や選手の状況を知ることができます。
ただ、他の競艇場のほうが「選手コメント」「オリジナル展示データ」「直前予想」などの独自情報も多く見れるので、びわこ競艇場の公式サイトは情報量が少なめといえます。
びわこ競艇場で予想するときには、びわこ公式で情報を拾うというよりも、競艇公式の情報でシンプルに予想するのが良さそうですね。
まとめ
びわこ競艇場の攻略法は、次の5つでした。
- 基本的に枠なり進入なので、進入予想はしなくていい!
- 気圧の関係でモーターパワーが出づらく、ダッシュ勢にもチャンスあり!
- とくに春夏は1コース1着率が40%台とかなり低い!
- 秋冬は全国平均並みの1コース1着率!
- びわこ公式は情報少なめなので、競艇公式の情報でシンプルに予想する!
びわこ競艇場の一番の特徴は、「春夏は難水面で秋冬は静水面」ということです。
春の雪解けの時期や夏の横風が吹いているときには外から穴を狙い、それ以外の静水面ではセオリー通りに勝負するという、頭の切り替えが重要ですね。
びわこ公式の情報は少なめなので、情報戦で有利に戦うことは難しいですが、逆に言えばシンプルに予想の実力がでやすい競艇場ともいえます。
実際の舟券勝負も記事にしていくので、そちらも楽しみにしていてください。