【尼崎競艇場その1〜3】万舟決めて約20万円！穴狙いのコツも解説！

こんにちはー。

『競艇5点買い』のゴトーです！

1/14〜1/16に尼崎で3連戦をやったので、そのときの収支報告をこの記事で書いていきます！

ブログを書き始めて初の万舟もでたので、どうやって大穴的中をモノにしたかも解説していきますね。

お楽しみください！

尼崎3連戦の結果

	買い目	的中結果	プラマイ収支
1月14日の第4R	1-3-2456 1-5-3 [買い目証拠]	1-5-3 的中！ オッズ43.6倍 [的中証拠]	+38,600円
1月15日の第8R	1-2-3456 1-4-2 [買い目証拠]	1-4-5 不的中	-5,000円
1月16日の第2R	4-1-235 4-2-13 [買い目証拠]	4-2-3 的中！ オッズ166.2倍 [的中証拠]	+161,200円

尼崎の3レースでは、2勝1敗で合計は+194,800円でした。

これまで18箇所の競艇場で3連戦をしてブログに書いてきましたが、そのなかでも3戦で約20万円の勝利は、ダントツ一番の好成績でした！

1/14,15は得意の鉄板〜中穴を狙って1勝1敗、1/16は思い切って大穴を狙って完勝でした！

久々に万舟を当てることもできて、本当に最高の気分です。

5点買いに絞って1,000円ずつ賭けてるので、「万舟」=「10万円以上の回収」となり、ガツンと稼げますね。

ここからは、この3レースのなかでも、166.2倍の大穴的中に成功した1/16のレースについて、私の買い目戦略を解説していきます！

競艇公式サイトでリサーチ

予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。

• 出走表
• 直前情報
• ピットレポート

を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。

また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。

【競艇公式サイト】出走表を見る！

出走表を見るに、

• 全員G1で実力は横並び
• その中でも4号艇と5号艇は、全国勝率や当地勝率が特に高い
• 逆に、3号艇と6号艇はすこし格下の印象
• 3号艇はF持ち
• モーターは2号艇が良い
• 2,6号艇は今節成績が悪い
• 本線はイン逃げ。穴狙うなら4号艇頭。

といった印象ですね。

鉄板〜中穴で考えるなら、無難に枠番有利の1-234軸が良さそうです。

逆に、穴を狙うなら、3号艇が弱く4号艇が期待できるレースなので、4-12軸もワンチャンありそうに感じますね。

【競艇公式サイト】直前情報を見る！

直前情報を整理すると、

• 風速0m・波高0cmでかなり走りやすい水面
• それにもかかわらず、4,5号艇はスタートでおおきく凹んでいる
• 順当に考えて、1-23軸が本線
• とはいえ、このスタ展でオッズが跳ねてたら4-12軸も面白い

という感じですね。

競艇で舟券を買うときには期待値（的中率×オッズ）が重要なので、的中率20％でもオッズ4倍の買い目なら損ですし、的中率1％でもオッズ120倍なら長期的には稼げます。

今回のレースのように、1号艇の対抗馬である4号艇がスタ展で凹んだときには、1頭に買いが集中しすぎて1頭のオッズが下がりすぎるケースがあるので、そのときは4号艇頭で狙ってみるのも有効ですね。

 

尼崎競艇場サイトでリサーチ

前日予想をみると、3号艇と6号艇を完全に舟券から切って、1,2,4,5号艇のボックスのような買い方が提案されてますね。

また、直前予想では、朝の特訓状況などを踏まえ、イン逃げが本線となっていますね。

枠番別10走成績を見ても、やはりイン逃げが本線です。

2号艇〜4号艇も2,3着に絡む可能性はかなり高いですが、1着をとる可能性は低そうですね。

また、仮に2〜号艇から誰か1着を取るとしたら、出走表を分析しながら書いたように4号艇の魚谷選手に着目したいですね。

オリジナル展示データを見ると、展示タイム、一周タイム、まわり足タイムの全てで、4号艇の魚谷選手が1番になってますね。

オリジナル展示データはスタート展示や周回展示に基づく数字なので、枠番別10走などの過去データよりも、レース予想に直結します。

この数字で全て1番ということは、オッズさえ付いていれば4号艇頭も狙い目となります。

選手コメントも、オリジナル展示データと同じく、要チェックの予想材料です。

ここを見ても、4号艇の魚谷選手が最もコメントに自信があり、1つ内枠の3号艇福島選手は自信ないところから、4号艇が3号艇を交わして内に切り込むレース展開が予想できますね。

では、展開予想をしていきましょう！

 

展開予想からの舟券購入

展開予想としては、

• 鉄板〜中穴狙いなら、1-234-234から1点を切る
• 大穴狙いなら、4-12-1235から1点を切る
• 大穴狙いと言っても、モーターや実力を考えると4号艇頭はある
• どちらも買い目としてはアリだが、最終的にはオッズを見て判断

という感じです。

繰り返しますが、1号艇頭と4号艇頭の比較で言えば、1号艇頭のほうが的中率は高い状況です。

とはいえ、オッズに開きがあることを踏まえて、的中率×オッズ=期待値まで考えると、4号艇頭が優勢になりそうなレースだと感じますね。

「1号艇頭でもオッズ20倍程度つくなら1号艇頭で買いたい」「逆に1号艇頭のオッズが低くて4号艇頭で万舟狙えるなら4号艇頭で買いたい」という感覚になります。

オッズをみて買い目決定！

オッズを見ると、

• 1-234-234の本線だと、オッズは8.8倍〜18.3倍
• 4-12-1235の穴狙いだと、オッズは58.7倍と166.2倍

という状況でした。

これは、典型的に1号艇頭が買われすぎてる（オッズが低くなりすぎてる）パターンなので、外から穴を狙ったほうが期待値も高くなりますね。

4-12-1235の6点から、最も的中自信がない買い目として、4-2-5を切り、残る5点で勝負することにしました。

今回も、4-1-235,4-2-13の5点買いですね。

私の得意な買い方で、1艇を外した2着2艇流しの6点から、最後に1点を切って5点買いにするやり方です。

今回のレースのように1着固定＆2着候補2艇で舟券を買うときには、結構使える買い方なのでオススメですよ。

今回は4号艇頭なので的中率はそこまで高くありませんが、「ぼちぼち悪くない的中率」×「万舟も狙える高オッズ」ということで、期待値は高い買い目になっています。

実際のレースリプレイ

スタート隊形は、4号艇の魚谷選手がトップスタートで、しかも3号艇の福島選手が凹んでいる形です。

完璧に予想通り！

これは4号艇頭が決まるパターンですね〜！！

第1マークも4号艇の魚谷選手がズバッとまくり差し！！

2着争いは2号艇と3号艇で、4-2-3か4-3-2かどちらになるか微妙なところです。

第2マークも回って、まだ2着争いはもつれています。

4-2-3なら166,2000円の16万円勝ち、4-3-2なら不的中なので、レースをみながら心臓がバクバク破裂しそうです。

ただ、実力で言えば、2号艇の稲田選手のほうが一枚上手のはず。果たしてどうなる？！

2周目の第2マークも回って、並びは4-2-3で確定！

そのままゴールして、久々に万舟券を的中できました〜！！

結果は4-2-3の166.2倍的中！

「3号艇が凹んで4号艇がトップスタートを決めれば的中できる」という穴狙いで5点買いして、ズバリその展開になりました。

1号艇頭になる確率が3倍程度高くても、4号艇頭のオッズが4倍以上ついていたら、4号艇頭のほうがオイシイ買い目なんですよね。

それに、今回は色々な情報を整理しても4号艇が1着をとる展開が結構期待できたので、的中率もそこそこ狙えて、オッズもかなり高い最高の買い目となりました。

今回もいつも通り1,000円ずつの5点買いで、オッズ166.2倍なので、払戻金は166,200円（+161,200円）でした。

一撃16万円はかなりアツいです！

私は、穴狙いより鉄板狙いが得意ですが、今回みたいに自信を持って穴狙いできそうなレースは、今後も積極的に勝負したいと思います。

>>今日のレースのリプレイ動画

※日付を選択すれば数日前のレースまで振り返って見ることができます。

まとめ

今回解説したレースでは、的中で払戻金166,200円（+161,200円）でした。

また、尼崎競艇場で賭けた3レースのトータルは+194,800円でしたね。

	買い目	的中結果	プラマイ収支
1月14日の第4R	1-3-2456 1-5-3 [買い目証拠]	1-5-3 的中！ オッズ43.6倍 [的中証拠]	+38,600円
1月15日の第8R	1-2-3456 1-4-2 [買い目証拠]	1-4-5 不的中	-5,000円
1月16日の第2R	4-1-235 4-2-13 [買い目証拠]	4-2-3 的中！ オッズ166.2倍 [的中証拠]	+161,200円

194,800円は本当にデカイですね。

3日間、1レースずつ選んで賭けただけですが、下手すると月給くらいありますもんね。

私はフリーランスで仕事をしているので、仕事は納期さえ守ればよく、日中も自由に仕事時間を選べる（競艇もある程度自由に賭けられる）というメリットがあります。

そのため、きちんとレース選びをして、本当にオイシイ勝負だけ参加できるというのも私の強みになりますね。

もちろん競艇場に行って朝から晩まで賭けるような遊び方も楽しくはありますが、「稼ぐ」という一点に関していえば、「甘いレースだけ勝負する」というのも手になります。

私が勝ってるレースを見てもらえれば、「予想の仕方」だけじゃなく「甘いレースの選び方」も参考になると思うので、ぜひチェックしてみてください。