購入レポ

【蒲郡競艇場その1】賞金王決定戦へのボーダー選手を狙って的中率を底上げ!

こんにちはー。

『競艇5点買い』のゴトーです!

2020年11月25日は、蒲郡競艇場の「SG第23回チャレンジカップ/G2レディースCC」の第5Rで勝負しました。

その時の様子を、

  • 競艇公式サイトでリサーチ
  • 蒲郡競艇場サイトでリサーチ
  • 展開予想からの舟券購入
  • 実際のレースリプレイ

という流れで舟券購入レポしていきます。

ちなみに、競艇では賞金王決定戦(男子はグランプリ、女子はクイーンズクライマックス)が12月にあり、このチャレンジカップは賞金王決定戦に出れるかどうかを決める最後のレースになります。

なので、男子選手も女子選手もいつも以上に気合いを入れて好枠を狙い、賞金を積み上げ、賞金王決定戦への出場資格をゲットしたいんですね。

このように、ギリギリの攻めが増える展開を踏まえ、今日から蒲郡競艇場で三連戦をやっていきます!

ゴトー
ゴトー
では、しっかり精査して、舟券を購入していきましょー。

競艇公式サイトでリサーチ

予想をするときは、まずは競艇公式サイトでリサーチします。

  • 出走表
  • 直前情報
  • ピットレポート

を全体的に見て、1つの要素だけじゃなくバランスよく予想材料を整理していきましょう。

また、一番来そうな展開だけじゃなく、もしかしたらこういう展開もあるかな、といったサブの展開も予想していきます。

【競艇公式サイト】出走表を見る!

出走表では、【実力】【ペナルティ】【モーター】【今節成績】【支部】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。

【実力】
1号艇の川野選手のみA2級で、他はA1級。
その中でも2号艇の小野生奈は賞金ランキングで現状3位とかなり強い。

【ペナルティ】
フライング(F)や出遅れ(L)を持っている選手はいない。

【モーター】
蒲郡のモーター交換時期は5月で、11月現在ではモーター2連率の数値を信用できる。
特に良いモーターを引いている選手はいなそう。

【今節成績】
2日目なのでまだ今節の調子はわからない。

【支部】
蒲郡は走りやすい水面なので支部は気にしなくてOK。

 

こういう感じで、出走表をいくつかの観点で見ていきます。

また、クイーンズクライマックスは、このチャレンジカップを終えたタイミングで賞金上位12人の女子選手が出場可能です。

ボーダーラインにいるのは、現在、11位の遠藤選手、12位の大瀧選手、13位の川野選手、14位の寺田選手の4名で、この4名は必死の勝負駆けになりますね。

このように、出走表やボーダー情報を整理すると、

  • 1号艇の川野選手はなんとしてもイン逃げを決めたい
  • 2着候補は2号艇の小野選手、3号艇の遠藤選手、6号艇の大瀧選手
  • 1-2軸を本線としつつ、1-3軸や1-6軸についても検討する

といった印象ですね。

 

【競艇公式サイト】直前情報を見る!

直前情報では、【展示タイム】【部品交換】【スタート展示】【天気・風・波】などを見ながら、どの選手が期待できそうかを調べましょう。

【展示タイム】
5号艇の平高選手が最もよく、4号艇の深川選手は遅め、他は横並び。

【部品交換】
4号艇の深川選手がセット交換をしている。
部品交換で足が良くなるケースもあるが、基本的にはモーターの調子が良くない。

【スタート展示】
枠なり進入。
内枠3艇が特に好スタート。

【天気・風・波】
晴れで、右横風1mと波高0cm。
走りやすい水面コンディション。

 

直前情報を整理すると、

  • 無難にイン逃げを決めてくれそう
  • 1-2軸が本線で1-3軸もありうる
  • 5号艇の平高選手の足がいいと、1-6軸にはなりづらい

という感じですね。

【競艇公式サイト】ピットレポートを見る!

ピットレポートについては、G2以上の大きなレース限定で見ることができます。

今回の「SG第23回チャレンジカップ/G2レディースCC」も見れるので、チェックしていきましょう。

これを見ると、4号艇の深川選手がモーター調整に苦戦していて、他の5選手はぼちぼち良さそうという感じですね。

 

蒲郡競艇場サイトでリサーチ

競艇場の公式サイトは、競艇場ごとに載っている情報が違うので、リサーチできる予想材料も変わってきます。

ちなみに、蒲郡競艇場の公式サイトでは、

  • 独自スリット予想
  • レース展望
  • アツい買い目
  • 枠番別10走成績
  • 出足・伸び足・回り足の評価
  • 選手コメント
  • オリジナル展示タイム
  • 高橋アナのズバッと解説

などをチェックすることができます。

かなり多くの予想材料を見れるので、1つ1つにこだわるというよりは、全体をバランスよおく見ながら予想を組み立てていきましょう。

独自スリット予想としては、枠なり進入から2号艇と3号艇がトップスタートを決める展開が予想されていますね。

レース展望については、1号艇〜3号艇と5号艇に注目していることはわかりますが、それ以上の深い考察は無さそうです。

また、買い目については、3号艇の遠藤選手を本線で捉えているようですね。

枠番別の過去10走成績でいうと、

  • 1号艇の川野選手によるイン逃げが本命
  • 2号艇の小野選手や3号艇の遠藤選手が1着をとる展開もありうる
  • 4号艇の深川選手は4コースからよく2着を取っている

というデータになっていました。

10走のみなのでデータ数は少ないですが、1-2軸や1-3軸を考えるだけじゃなく、1-4軸、2-1軸、3-1軸も検討にのってきますね。

出足・伸び足・回り足の評価でいうと、特に悪い選手(△)も特に良い選手(◎ばかり)もいない状況ですね。

コメントを見ても、4号艇の深川選手は苦戦気味ですが、他5選手は似たような状況です。

オリジナル展示データを見ると、やはりモーター性能の差はそこまでなさそうです。

懸念していた4号艇の深川選手についても、直線タイムが1位になっており、セット交換が上手くいている可能性もありますね。

高橋アナの評価も参考までに見ておくと、3号艇がイチオシ、5,6号艇も悪くない、1,2,4号艇は厳しいといった見方になっていますね。

順当に決まりそうな1号艇に人気材料が薄いので、案外、1号艇頭でもオッズが付きそうな状況です。

 

では、展開予想をしていきましょう!

 

展開予想からの舟券購入

展開予想としては、

  • 1号艇がイン逃げを決めてくれそう
  • 2号艇頭や3号艇頭もなくはない
  • 1-2軸が本命で1-3軸もありうる

という感じです。

様々な要因を見た上で、「1号艇の川野選手がスタートを攻めてイン逃げを決めてくれそう」というのが私の予想ですね。

このチャレンジカップを終えたタイミングで賞金上位12人の女子選手が12月のクイーンズクライマックスに出場できます。

そう考えると、現在賞金13位の川野選手は、絶対にこのイン戦を落とせないんですよね。

なので、しっかり攻めてイン逃げを決めてくれるでしょう。

1-2軸と1-3軸のどちらの買い目が適切か、コース別成績を見ながら絞っていきましょう!

コース別成績まで見て展開予想を絞る

2号艇の小野選手は、2コースからの2着率が約40%もあり、手堅く2着を取るのが上手い選手です。

今回のレースも水面が穏やかで特に荒れる気配はないので、無難に1-2軸がかなりの的中率を狙えそうですね。

3号艇の遠藤選手は、3コースから2着を取る展開が数%しかなく、約30%が1着で約40%が3着になる選手です。

手堅く2着を取るという考えはほとんどなく、「絶対にまくる」とターンを握って回って、決まれば1着、届かなければ3着というタイプなんでしょうね。

そう考えると、1-3軸はかなり期待薄だと感じますね。

 

ここまで細かくデータチェックをすると、

  • 1-2-3456,1-4-2

ということで、展開予想も買い目も一択に絞れました。

1-2軸がかなりのド本線で、1-3軸は一見ありそうに感じたもののデータ上はほぼない、ということになります。

オッズ10倍以下など低すぎたら購入を見送りますが、15倍以上のオッズがついていれば1-2軸で期待値も高くなります。

また、4号艇の深川選手が苦戦中なので1-4-2は的中率は低いですが、3号艇の近藤選手がしくじったときに展開をつけばありうるし、オッズもそこそこ付きそうな予感です。

最後に、オッズをみていきましょう!

オッズをみて買い目決定!

オッズを見ると、

  • 1-2-3ならオッズが17.6倍
  • 1-2-4ならオッズが49.7倍
  • 1-2-5ならオッズが24.1倍
  • 1-2-6ならオッズが57.8倍
  • 1-4-2ならオッズが87.3倍

という状況でした。

1-2軸、1-3軸、1-5軸、2-1軸、2-3軸でオッズが分散していたので、「1号艇〜3号艇の誰が勝つか分からん」という考えの方が多かったんでしょうね。

そのおかげで、1-2軸は私が想定していたよりもかなり高いオッズが付いていました。

実際に、1-2-3456,1-4-2を1000円ずつ買いました。

予想の骨子としては、

  • 1号艇の川野選手がクイーンズクライマックスに向けての勝負駆けになっている
  • 2号艇の小野選手が2コースからの2着取りが上手い
  • 3号艇の遠藤選手は3コースから2着を取れない(1着か3着が多い)

という3点から、1-2軸が鉄板だと判断したんですよね。

これくらい的中率があって、オッズも高く付いているのは珍しいので、かなり期待値の高い勝負となっています。

ゴトー
ゴトー
では、レース結果もみていきましょう!

実際のレースリプレイ

内枠4艇が好スタート!!

1-2-3456,-1-4-2を買っている私としては絶好の展開です!

1号艇の川野選手のターンが少し膨らんで、2号艇〜4号艇が全員差し!

川野選手のイン逃げは決まって、1-234-234のどこになるかという展開に。

第2マークも回って、1-23-23という並びに。

1-2-3は買っていて、1-3-2は買っていないのでヒヤヒヤする展開ですが。。

2周目第1マークを回って、並びは1-2-3で確定。

「さすが獲得賞金3位」という感じで、小野選手の強さがでた2着争いとなりました。

結果は、1-2-3で的中。オッズは17.6倍でした。

色々な予想材料を見ていくと「1-2で鉄板でしょ!」という感じだったのですが、意外にも皆の買いが分散していて、オッズも付いてくれました。

1,000円ずつ5点買いをしていたので、払戻金は17,500円でした。

今回のように、的中率についてかなり自信を持てる上に、他の人はその買い目が鉄板だと気づいていない(オッズが付いている)場合は、かなり期待値高いですね。

今回のレースについて、動画でみたい方はこちらからチェックしていただけますので、よければぜひ!

>>今日のレースのリプレイ動画

※日付を選択すれば数日前のレースまで振り返って見ることができます。

まとめ

今回は、的中で払戻金17,600円(+12,600円)でした。

今回のレースは、「11月下旬でクイーンズクライマックスに向けた最後の一節」ということもあり、選手ごとの気合い度なども読みやすかったですね。

特に、1号艇を走る川野選手がこの節を勝ち越せばクイーンズクライマックスに出れそう(現状は賞金13位で賞金12位以内に入ればOK)という状況だったので、1号艇のイン逃げは普段以上に信頼できました。

節のなかでの勝負駆けだけじゃなく、11月は賞金王決定戦(男子はグランプリ、女子はクイーンズクライマックス)に向けての勝負駆けもあるので、今節はそこを重視したいですね。

分かりやすく役に立つ競艇記事を皆さんに伝えながら、私自身もプラス収支を積み上げていきたいと思います。

ゴトー
ゴトー
リアルタイムにブログが追いついたので、引き続き週3〜4記事を頑張って更新していきますね。
これまでの戦績

的中22回、不的中15回(的中率59%)
舟券総額 185,000円
回収総額 370,600円(回収率200%)
トータル収支 +185,600円

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